[椎名誠]孫物語

小学生の頃、椎名誠さんの「岳物語」の一節を、当時通っていた塾の国語の問題として読んだ。 それはもう(例によって)笑い転げた記憶がある。いや、国語の先生が超絶おもしろい人だったから、その授業の進め方もあったのだと思うけれど。 なによりも椎名さんの淡々とした語り口が子供心に「不良」っぽく見えてカッコよく見えたのだと思う。 読んだ一節は、たしか「チャンピオンベルト」の話で、椎名さんが旅先のパタゴニアかどこかで手に入れたチャンピオンベルトを巡って息子の岳とプロレスをする日々、みたいな話だったと思う。 椎名さん屈強な人だけど、息子と本気で戦って息子の負けも入るようになって来て、ちょっとしょんぼりしつつも、息子は成長するものだよなぁと感慨もある。みたいな締めだった。 (岳物語、続・岳物語は母にねだって買ってもらった記憶がある) 余談だが、 舞さんに「おもしろいんだぜ!?」って自慢したら、舞さんは俺の音読する文章に力なく笑ってた。脱力系の笑いってアレ高等テクだよね 以来、椎名さんの本はたまに手に取ってきたのだけれど(岳物語、続・岳物語は本棚にあるw)この度、いつのまにやら息子さん、岳の息子(つまり孫)との日々のエッセイが出ていた。 岳物語では、本の最初では同学年だった岳(さん)が最後ではもう高校生くらいになっていてオイオイオイオイ一気に成長したもうた! と思ったものだけれど、今度はお孫さんですよ。なんというか、時代の流れというか、懐かしさと新鮮さが一気に感じられて、ちょっと未来をカンニングしている気になってしまった。 たまには無目的な駄文。

2015年11月15日 · 1 分 · 12 文字 · Keito Fukushima

坂の上の雲より⑤

十七夜(坂の上の雲 3 p9〜) 帰納する・才覚の自覚 「馬術や弓術は個人的な武芸だが、その原理を抽出すると、軍理に応用できるものがある」とつねにいった。 「秋山の天才は、物事を帰納する力だ」 ―― あらゆる雑多なものをならべてそこから純粋原理を引き出してくるというのは真之の得意芸であった ―― この得意芸が、やがては日本の運命に交叉する日がくるということを、真之自身はむろん、自負心の強い男だけに予感していた 戦法 真之の戦法には古来の戦法から得ているものが多い。 「船を攻めずして。人身を攻む」(水軍戦法) 原典 真之の海軍大学校における戦術講義は。不朽と言われるほどの名講義だったらしい。――どういう原典も使わなかった。 「あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読めば、諸原理諸原則はおのずからひきだされてくる。みなが個々に自分の戦術をうちたてよ。 戦術は借りものでは、いざというときに応用がきかない」 「無用に候」 権兵衛のこと(坂の上の雲 3 p51〜) 薩摩的将師 薩摩的将師というのは、右の3人に共通しているように、同じ方法を用いる。 まず、自分の実務のいっさいをまかせるすぐれた実務家をさがす。 それについてはできるだけ自分の感情と利害を抑えて選択する。 後はその実務家のやりたいようにひろい場をつくってやり、なにもかもまかせきってしまう。 ただ場をつくる政略だけを担当し、もし実務家が失敗すれば、さっさと腹を切るという覚悟をきめこむ。 「なにもかも思う通りにやって下さい。あんたがやりにくいようなことがあれば、私が掃除に出かけます」

2015年10月8日 · 1 分 · 28 文字 · Keito Fukushima

手段を2つ持つ

2つでいい。それ以上は腰を重くする 「右か左か、というやり方は、ナルサス流ではございません。右に行けばこうなる、左へ行けばこうなる、それぞれの行末について考えておくのが私のやり方です」 φ プランBを常に手札に伏せておくことは大事だ。ホント。院試もマジでプランBがあればもっと精神的に楽で居られたかもしれないや。 後、伏せておくこと、が大事だ。奸計之秘さねば実らじ。

2015年10月8日 · 1 分 · 5 文字 · Keito Fukushima

多勢に無勢

マイナーものが好きだけれど、人気の高いものはやはりそれなりに良い 低次元な話に持っていくのなら、 「iPhoneの方がサードパーティの製品豊富でいいよね」とか、 「これいいじゃん!」みたいな有料アプリとか有償サービスとかに手を出しても、結局はGoogleかMSのソフトに落ち着く、みたいな。 φ やっぱ世の中それなりに正しいし、結局省エネの方向に落ち着く。 それに逆らわずに、「最後はどうなるか」だけを考えれば、考えるところは後詰めのみで良くなる。 この方が楽でいい。

2015年10月8日 · 1 分 · 8 文字 · Keito Fukushima

姓名判断

基本性格 あなたは、これからどんどん年をとっていっても、ずっと子供のような無邪気で純粋なキモチをもち続けるでしょう。 ものごとを複雑にとらえることなく、常にシンプル。なにかと影響を受けやすいかも。 あなたは、環境や人付き合いによってどんな風にでも変わってしまう人です。 威張ったりしない限りは、純粋さから人が自然に集まってきます。 情緒不安定なところもあり、自分でどうしていいかわからないことがあると思いますが、そんなときは信頼できる人に相談するといいでしょう。 あなたは口うるさく言われるのがなによりも苦手。でも、信頼する人、尊敬する人の意見はとても素直に受け入れますよね。 仕事なども丁寧に順序良くこなしていき、余計なこと、輪を乱すことはしません。職場の体質にもっとも染まりやすいのも特徴です。 あなたが経営者である場合には自然とまわりが協力してくれることが多いようです。また、高級品でも日用品でも安く提供しようという、薄利多売の発想になりがちなところもあります。 恋愛においては受身なところがあり、押しに弱いようです。 気難しいのを嫌いますから、明るく楽しくいられる人を選んでいくでしょう。 けっして自分ひとりではなく、方向性を正しく示してくれる人との出会いが必要といえます。 あなたの一番の持ち味は、無邪気なかわいらしさで、人を魅了することでしょう。変に難しく、無理に振舞ってはいけません。 主な特徴 ●いつまでもかわいい ●永遠の少年・少女 ●単純 ●難しいことが面倒 ●影響されやすい ●他人に警戒心与えない ●変なところで意地張る ●陽気になるとはしゃぐ ●目上には逆らわない ●当たり前のことを言う ●物事をシンプルに解釈 ●崇拝する人の意見はスルリと受け入れる ●相手の考えを無理やり変えようとしない ●情緒不安定になりがち ●訳のわからない理論は通用しない 本来のあなたの持ち味は、他人が忘れかけているような、人として大切なものを思い出させてあげること。 あなたの発想には難しさがなく、いつでもシンプルなのです。 無理な振舞いをする必要はありません。素直さ・誠実さを大切に。 この男性の本性 0オトコといえば「永遠の少年」。子供のまま大人になってしまったような人です。子供っぽい自分と、大人であるべき自分という二面性を持っています。おだてると簡単に木に登ってしまいますが、言葉でまくしたてたり追い込んでしまうと爆発してしまうでしょう。当たり前のことしか言わないのも特徴です。 この男性の落とし方 受け身ゆえに、女性のほうからキッカケを作り、押さないと進展しづらいのが0オトコ。 しっかり者を気取っていてもホントはとても甘えたがりです。 母親になったつもりで、広い心を持ってアプローチしましょう。 なにかと急かしたり選択を迫るのはNG。暗い表情や難しい話も嫌います。また、0オトコは、自分の話をしているときに口を挟まれるのが大嫌いなところもありますので、とりあえずうなずいておきましょう。

2015年10月8日 · 1 分 · 39 文字 · Keito Fukushima

魔状に至る七伏の八卦

「人間関係の言語化は難しいと思うのですよ」 「だから、それを助けるって意味では、……占いはあってもいいと思いますよ?」 「もちろん、一喜一憂するような『弱い在り方』はいけません」 「けれど、自分のなかの、自覚できていない一面に光を照らしてくれるのが、占いだと思うのです」 「占いは、統計みたいなものです」 「これも等しく修身です」 「気に入った言葉があれば、身に刻めばいいですし、『なんだこれ、全然外れているや』と思うのであれば、すぐ忘れてしまえばいいのです。……ほら、なにも損ではないでしょう?」 「だから私、占いって結構好きなんです」 ――小3の頃。冬になり始めた日。

2015年10月2日 · 1 分 · 9 文字 · Keito Fukushima

陰陽占い④ 釵釧金と白鑞金の相性

== 相性診断結果(考胤流) == 庚戌(かのえいぬ) → 辛巳(かのとへび) [陰陽相性: ◯ ] 陰陽合体して対立・恨み合いがありませんが、相手の気持ちがよくわかりません。ケンカをしてもあとに残りません。 [日干の相性:敗財 ◯ ] 無償奉仕(なぜか与えてしまう)の関係。なぜか、この星の相手が出現すると、何かしてあげたくなってしまいます。相手もなぜかそれを快く受け取りますので、してあげて当たり前のような感覚になってしまいます。与える量は多くなく1cal分ですが、与えるほうは見返りをまったく求めないので問題がおこらないわけです。しかし、与えるほうは、事実上 1 cal分のエネルギー損失はまぬがれないので「敗財星」の名前がついています。陽干のひとは、同族敗財で夫婦の相性となります。 == 相性診断結果(考胤流) == 辛巳(かのとへび) → 庚戌(かのえいぬ) [陰陽相性: ◯ ] 陰陽合体して対立・恨み合いがありませんが、相手の気持ちがよくわかりません。ケンカをしてもあとに残りません。 [日干の相性:劫財 ◯ ] なんとなく頼ってしまう(もうける)の関係。 劫財とは財を奪うという意味です。さしずめ、コバンザメいか吸血鬼かノミのような関係です。一方的に吸い取っても相手はいやがりもしませんから、離れる必要もないわけです。この関係は敗財星と裏表の関係になり、あげる・もらうの関係となります。敗財星と同じく陰干は同系列の陽干との関係になりますので、それは同族劫財とよびます。雄と雌の関係と言ってよいかもしれません。

2015年10月2日 · 1 分 · 31 文字 · Keito Fukushima

陰陽占い③ 白鑞金

白鑞金(はくろうきん)とは白鑞(ろうそく)状の柔らかい金属の意味。錫(すず)と鉛(なまり)からなる合金(はんだ)で、主に金属と金属を接合する道具(接着剤)として使用される金属。*仕事の役割は重要だが、金属自体の価値はない。*従って、決して高価な金属ではないが重要な仕事をする金属であることから、一般的には「白鑞の如きしぶい仕事をする人」の意である。 確かにこの生命の者は自分に厳しい仕事人で、何ごともひた向きに取り組む研究家であり情熱家である。釵釧金の生命のような決して偉い人間(自尊心が強く高振る人)ではないが、燻銀(いぶしぎん)の如きしぶい職人技を見せる地味な専門家である。野口英世や伊丹十三(辛巳)あるいは小沢征爾や篠山紀信(庚辰)と言えば、その玄人(くろうと)受けする職人振りと地味な人象がお分かり頂けるものと思われる。彼等はまさに白鑞の如き仕事人と言えよう。 釵釧金の生命とは異なり、白鑞金の生命が誉め讃えられる理由はその人格にある。彼等は真の専門家であり教育者であって、世に貢献したいという純粋な動機の持ち主である所が高く評価される。同じ金性(辛と庚)の生命でも地支と生命因縁が1 8 0 °異なると、人格が正反対となって現れる。 辛巳は巳の法身期の生命であり、律儀で果敢な情熱家が法身として現れる生命で、自己の存在価値を社会に見出し、その意義を仕事に見出す人間である。また庚辰は辰の老年期の生命であり、*優れた感性と情感を備える青年が老巧な老人として現れる生命で、自己の生涯をかけても見事な作品を創作し、後世の人間に残してやりたいと願う仕事人である。*いずれの生命も老齢であり、自分のできることで世に貢献したいのであって、子供っぽい目先の欲望に囚われてはいない。 この様に分析して見ると、 6 0干支の生命因縁人格の構成に大きな影響力を持つことが良く分かる。庚戌が応身であっても寅(少年)で現れるのなら、結局寅に過ぎなく寅の人格を越えることは難しい。田中角栄(釵釧金・辛亥)も振る舞いだけは報身でも、結局少年の総理大臣に過ぎなかった。魂胆や動機が不純でも、立派な業績や優れた創作品はできるものだが、人間を知ってしまえば残念ながらその価値は半減してしまうものである。 白鑞金と対沖する納音は釵釧金(辛亥・庚戌)。**白鑞金の生命は分をわきまえ強欲を慎み適量を知るが、釵釧金の生命は限度を知らない。****前者は決して高慢にはならず自分が特別な人間だとは思ってはないが、後者は自分は偉い人間で人の上に立って当たり前、人より優秀で当たり前の人間である。また前者が厚い同情心や深い人情を備えた人間であるのに対して、後者は有名な人格破綻者(人間失格者)である。**良い創作品を作るためには全てを犠牲する釵釧金と、まず人間の完成を目指す白鑞金とでは子供と大人の違いがある。

2015年10月2日 · 1 分 · 11 文字 · Keito Fukushima

陰陽占い② かのえいぬ

== 鑑定結果(考胤流) == [命式] 年柱 月柱 日柱 時柱 ーーーーーーーーーーー 干支:辛未 乙未 庚戌 蔵干:庚 己 壬 天干通変星:敗財 正官 蔵干通変星:比肩 劫財 食神 十二運星:長生 長生 病 空亡:戌亥 辰巳 寅卯 九星:九紫 八白 九紫 [星命] 日干支:庚戌(かのえいぬ) 加減の知らない独裁犬 この星命は応身の少年期に当たる生命で、丙寅とは正反対の因縁で結ばれている。戌の仲間では二番目に若い生命体であり、軍犬の壬戌を少し賢くしたような生命である。*絶対の帝王として君臨する応身体の少年期なので「猛犬」と呼ばれるが、別に吠えて噛みつく訳ではない。*この生命は大変な能力の器を備えているものの、独断の帝王と言われる独裁者であり、人の都合や事情を一切無視して自分の都合だけで決定し、その決定に基づいて判断行動する主義なので、壬戌同様に危ない生命の1つとされている。律儀な硬骨漢で信念や覚悟の堅い野武士のような生命だが、神経が図太く情感が薄いため相手の痛みを推察し得なく、余計に独断独行が危ない生命と言える。そもそも応身とは破壊神(記憶を消去する役割)の意味であって、自分自身に嫌気がさせば簡単に自分をも殺し兼ねないものすごい生命である。いずれにしても、この生命は生きる価値や生命の尊さを感じ難い人離れした宇宙の原始生命体と言えよう。 納音:釵釧金 釵釧金(さいせんきん)とは装身具の金属の意味。釵(さい)とは簪(かんざし)、釧(せん)とは腕輪のこと。人間の付加価値を高める装飾用金属であり、単なる鉄とは異なり、それ自体に独立した意味と価値を持つ貴金属の意。そのような意味から、一般的に釵釧金とは“釵釧の如く尊い価値を持つ人"の意。 しかし、釵釧は宝物として大事に扱われるがいわゆる身を飾る装飾品であって、それ自体は食べれない金属であり絶対に不可欠な必需品ではない。美しい簪は自己の気品と美貌を高める物だが、同時に羨望や嫉妬の火種を周囲に蒔き散らす物でもある。釵釧はともすれば欲望の化身ともなり得る物で、人間社会に醜き災いをもたらす物と言える。従って価値は高いが悪影響を及ほすことから“釵釧の如く問題多き人"と言い変えた方が的を得ているかも知れない。 例えば、川端康成や太宰治(庚戌)は確かに価値は高い人間だが、読者に人生を説いておきながら自らの人生を全(まっと)うせずに自殺してしまう。善悪の両面が出るという意味だが、それは田中角栄(辛亥)にしても同じであり、業績と害悪を比較すれば業績の方が高いが、いずれにしても善と悪の両面を備えているのがこの生命の特徴と言えよう。まさに釵釧の如き問題多き生命である。 釵釧金の生命がなぜ問題多き人間なのか、その訳は地支の報身(亥)と応身(戌)に原因があって、彼等が若い生命因縁を持っていることが理由である。そもそも巨大容量を誇る報身や応身は限度を知らない生命で、激しい集中力や想像を絶する徹底さを備えた人間である。何かに夢中になったら人のことなどお構い無しに、全てを犠性にしてでもやり抜いてしまう。例えばゴルフファーならば全大会に優勝して当たり前という徹底さを示すために、権力や富を根こそぎ獲得して一人占めしてしまう。その只ならない強欲さに問題が生じて来るのである。その反面、貰えるものなら全部欲しいという人間離れした生命だから、逆に価値ある業績もまた残せるのである。 重要なことは、釵釧金の生命は全て自分のために取り組むということであって、日本国のために政治を行うのではなく、自分のために総理大臣になるということである。「簪(かんざし)は他を装飾するものに非ず」のように、自分の満足のために詩歌を詠み、自分の満足のために小説を創作するのであって、人を導くためのものでは無い。だから必ず矛盾が生じ問題が生じてくるのである。つまり動機か不純であり、醜い魂胆が物議を醸し出すのである。 釵釧金と対沖する納音は白鑞金(辛巳・庚辰)。釵釧金はそれ自体に価値のある貴金属だが、一方白鑞金は金属と金属を接合する“白鑞(はんだ)“であり、それ自体には価値のない道具として使用される地味な金属である。同じ金属だが、一体どちらに金属としての価値が在るのだろうか。 [元命] 劫財の性格 負けず嫌いで、自己顕示欲が強く、人の好き嫌いが激しく、あまり協調性はありません。金銭、名誉に貪欲で、達成するためにはどんな困難も乗り越える強い意志をもっています。ひととのかけひきが上手です。賭け事、勝負事が好きで、酒好き、女好きです。自立自営の仕事には向いていますが、ひととの共同事業にはあまり向いていません。 [大運] 男性の場合 0才から 乙未、正官、長生 0才 1ヶ月から 甲午、偏財、養 10才 1ヶ月から 癸巳、傷官、胎 20才 1ヶ月から 壬辰、食神、絶 30才 1ヶ月から 辛卯、敗財、墓 40才 1ヶ月から 庚寅、比肩、死 50才 1ヶ月から 己丑、劫財、病 60才 1ヶ月から 戊子、偏印、衰 70才 1ヶ月から 丁亥、印綬、帝旺 80才 1ヶ月から 丙戌、偏官、建禄 90才 1ヶ月から 乙酉、正官、冠帯 100才 1ヶ月から 甲申、偏財、沐浴 110才 1ヶ月から 癸未、傷官、長生 女性の場合 0才から 乙未、正官、長生 10才 2ヶ月から 丙申、偏官、沐浴 20才 2ヶ月から 丁酉、印綬、冠帯 30才 2ヶ月から 戊戌、偏印、建禄 40才 2ヶ月から 己亥、劫財、帝旺 50才 2ヶ月から 庚子、比肩、衰 60才 2ヶ月から 辛丑、敗財、病 70才 2ヶ月から 壬寅、食神、死 80才 2ヶ月から 癸卯、傷官、墓 90才 2ヶ月から 甲辰、偏財、絶 100才 2ヶ月から 乙巳、正官、胎 110才 2ヶ月から 丙午、偏官、養 120才 2ヶ月から 丁未、印綬、長生 [年運] 15才(2006) [6]丙戌、偏官、建禄 ○ 後厄 16才(2007) [7]丁亥、印綬、帝旺 17才(2008) [8]戊子、偏印、衰 18才(2009) [9]己丑、劫財、病 19才(2010) [1]庚寅、比肩、死 ● 20才(2011) [2]辛卯、敗財、墓 ● 21才(2012) [3]壬辰、食神、絶 ● 22才(2013) [4]癸巳、傷官、胎 前厄 23才(2014) [5]甲午、偏財、養 本厄 24才(2015) [6]乙未、正官、長生 後厄 25才(2016) [7]丙申、偏官、沐浴 ○ 26才(2017) [8]丁酉、印綬、冠帯 ○ 27才(2018) [9]戊戌、偏印、建禄 ○ 28才(2019) [1]己亥、劫財、帝旺 29才(2020) [2]庚子、比肩、衰 ...

2015年10月2日 · 1 分 · 164 文字 · Keito Fukushima

陰陽占い① 釵釧金

釵釧金(さいせんきん)とは装身具の金属の意味。釵(さい)とは簪(かんざし)、釧(せん)とは腕輪のこと。人間の付加価値を高める装飾用金属であり、単なる鉄とは異なり、それ自体に独立した意味と価値を持つ貴金属の意。そのような意味から、一般的に釵釧金とは**“釵釧の如く尊い価値を持つ人"の意。 しかし、釵釧は宝物として大事に扱われるが、いわゆる身を飾る装飾品であって、それ自体は食べられない金属であり絶対に不可欠な必需品ではない。美しい簪は自己の気品と美貌を高める物だが、同時に羨望や嫉妬の火種を周囲に蒔き散らす物でもある。釵釧はともすれば欲望の化身ともなり得る物で、人間社会に醜き災いをもたらす物と言える。従って価値は高いが悪影響を及ぼすことから“釵釧の如く問題多き人“と言い変えた方が的を得ているかも知れない。 例えば、川端康成や太宰治(庚戌)は確かに価値は高い人間だが、読者に人生を説いておきながら自らの人生を全(まっと)うせずに自殺してしまう。善悪の両面が出るという意味だが、それは田中角栄(辛亥)にしても同じであり、業績と害悪を比較すれば業績の方が高いが、いずれにしても善と悪の両面を備えているのがこの生命の特徴と言えよう。まさに釵釧の如き問題多き生命である。 釵釧金の生命がなぜ問題多き人間なのか、その訳は地支の報身(亥)と応身(戌)に原因があって、彼等が若い生命因縁を持っていることが理由である。そもそも巨大容量を誇る報身や応身は限度を知らない生命で、激しい集中力や想像を絶する徹底さを備えた人間である。何かに夢中になったら人のことなどお構い無しに、全てを犠性にしてでもやり抜いてしまう。例えばゴルフファーならば全大会に優勝して当たり前という徹底さを示すために、権力や富を根こそぎ獲得して一人占めしてしまう。その只ならない強欲さに問題が生じて来るのである。その反面、貰えるものなら全部欲しいという人間離れした生命だから、逆に価値ある業績もまた残せるのである。 重要なことは、釵釧金の生命は全て自分のために取り組むということであって、日本国のために政治を行うのではなく、自分のために総理大臣になるということである。「簪(かんざし)は他を装飾するものに非ず」のように、自分の満足のために詩歌を詠み、自分の満足のために小説を創作するのであって、人を導くためのものでは無い。だから必ず矛盾が生じ問題が生じてくるのである。つまり動機か不純であり、醜い魂胆が物議を醸し出すのである。 釵釧金と対沖する納音は白鑞金(辛巳・庚辰)。釵釧金はそれ自体に価値のある貴金属だが、一方白鑞金は金属と金属を接合する“白鑞(はんだ)“であり、それ自体には価値のない道具として使用される地味な金属である。同じ金属だが、一体どちらに金属としての価値が在るのだろうか。 この一群の生命は最終形が辛亥と庚戌という金性(辛と庚)のために金の一族と呼ばれる。金の共通性質を多分に保有しており、青年っぽい若い人象をしているのが特徴である。 金の生命は仏法五陰分類では受(じゅ:話せば分かる生命状態)そして五行分類では義(ぎ:約束を守る)に該当する生命段階であり、まだ一人前とは言えないが、取りあえず大人の仲間入りをした未熟な成長段階を意味する。 多感な生命で鋭い感性を備えているが、理性力に欠如するために自己の感情を上手にコントロールできないことが一番の特徴である。時に感情を爆発させたり剥き出しにする悪癖は持つものの、平素は生真面目で自己の是正にあくせくする律儀な潔癖漢である。 大人になりきれない不安定な境涯は様々な人間模様を呈示し、人気や喝采欲しさに見栄や体裁を張り、人の成功を妬んで嫌がらせをしたり、また虚勢を張って強がったり、途方もない夢想を抱いて大人物を装ったり、いかにも人間らしい多様な性質を現す生命である。他の生命と異なる所は攻撃性を持つ**ということと、自分を責めることを知らず他人のせいにする所であって、自ら災いの発端となる火種を起こす所が若いと言えよう。 自己を美化する詩人でもあるが同時に自己を正当化する詭弁家でもあって、人に受け入れられ愛されることを、あるいは喝采を浴びて称賛されること(情欲)を至上の喜びと感じる次元の低い生命でる。愛するよりも愛されたいという「親には成り切れない」生命であり、自己満足のために生きる勝手主義の生命と言える。 辛丑と庚子は金の一族ながら土の陛質も備えており、両方の基質を具有しているので注意。 **負けず嫌いで、自己顕示欲が強く、人の好き嫌いが激しく、あまり協調性はありません。**金銭、名誉に貪欲で、達成するためにはどんな困難も乗り越える強い意志をもっています。ひととのかけひきが上手です。賭け事、勝負事が好きで、酒好き、女好きです。自立自営の仕事には向いていますが、ひととの共同事業にはあまり向いていません。

2015年10月2日 · 1 分 · 13 文字 · Keito Fukushima