φ
K先生
Fです。PCのアドレスより失礼致します。
昨日19日(水)に半刻ほどお伺い致しました。
僕がお邪魔すると同時に戸が開いてI君が出迎えてくれて、おぉ……、と感心いたしました。
以下少し長い文章になります。どうか時間が在る時に御一読下さいませ。Iくんの中でも何か区切りをつけよう、としている様は、なんとなく、感じ取られました
(それがどの程度続くもので、どれくらい本当にちゃんとしているのかは、僕の目からはまだ測りかねましたが)試験の結果を聞いたことを告げ、(軽い調子でですが)結果に対する責任は自覚するようにしないといけないよ、と、告げました。(あの結果は本人が真摯に受け止めるべきものだと考えるので、僕からは何も言うことはないのかな、と思いました)
指導、と言っても、何をするともつかない状況ではありますので、残り来れる回数も少ないということで、第三者から見たIくんの優れている点、少し直した方がいいのではないかな、と思われる点を指摘する、といったカタチを取りました。言葉でまくし立てる様なカタチになったので、あまり響く言葉を使えなかったかなぁ、と、日が経って思います故、今あらためて文章としてまとめることとします。
先生がいいと思う適当な形で本人に伝えてくださいませ。#優秀な点
1.とにかく理解がはやい。
何人か教えていると、10を説明して8くらい分かる人も居れば、1から10までを3回説明してやっと4くらいまで分かる人が居ます。Iくんは、4くらいを説明すれば、7くらいまでは理解がジャンプするので、教える方としても、ほぅ、これで分かるのか、という楽しみがありました。
幼児教育の賜物なのか、本人の素養なのか、(僕は恐らく両方なのだろうな、と見当をつけています)そういう理解の早さのようなものの片鱗を見る機会が、非常に多かったですね。
得ようと思って得られるものではないので、大切にして下さい。2.意識が高い。
普通は、ですが、あまり日本人は海外に出ようとか、しません。(日本は狭いし堅苦しいですが、基本的には現状、安全でイイ国だと僕は考えています。)そんな国を出て米国圏に行く、というのは高校生の身でなかなか出来る決断ではないでしょう。(僕は海外に行く度に、日本最高!!と思いながら帰国します)
そういった目線の高さのようなものは、失われない、鈍らないといいな、と。僕は願います。#ヨクナイヨ!! という点
1.器の大きさを測り違えているのではないか
1日は24時間しか無く、Iくんの身体は一つしか無く、人間は圧倒的なストレスと精神的な休養を繰り返して持って初めて次に進みます。
やりたいことは多く、しかし時間という資源は限られていて、尚且つ浪費されやすいものです。
『少年老い易く学成り難し』 ――だからこそ、取捨選択が必要になって来るのですが、どうもあれもこれも、と、パンクすることの自覚が足りないように思います。経験則ですが、だいたい物事というものは、最初に想定した時間の2~3倍の時間がかかります。なので時間は足りないのです。
その2~3倍の時間と、それを飲み下すための精神的な休養の時間も、スケジュールの勘定として入れるべきでしょう。……まぁ、僕も十全に出来ている訳ではないですが(苦笑
勉強が最も大事な局面で、おもむろに体操を初めてみたり、バイトを初めてみたり。
個人的には、まぁ良いのかもしれないな、とも思います、何事も経験です。
しかし、一番大事なものの邪魔になるのなら、ちょっと考え直してみるべきでしょう。
決して、I君の器が小さいと言っているわけではありません。むしろdexterityは高い方でしょう。
取捨選択をきちんとして、バランスを取って欲しいだけです。2.初手が風変わり
例え話で悪いのですが、戦争に勝つためには、まず何としても、何を犠牲にしても鉄を作らなければなりません。戦争とはそういうものです。
けれど、Iくんはなんとなく、戦闘機の乗り方から調べ初める様な気がするのです。
そして、乗ったことはないけれど、ひと通り調べたから「もう乗れるよ、」と言っている様な感じがするのです。
いやいやいや、戦闘機作るのは誰がやるのさ、どうやって作るのさ? 戦闘機一機でどうするのさ、とても勝てないよ。と。
そんな印象の手段を講じる様な感触を受けます。
まぁ確かに、戦闘機。有った方がいいのは確かなのですが、まずは何が“鉄”なのかを考えて、鉄を確保してから戦争しましょう。死にます。
“戦争”が、“受験”だったり、“留学”だったりするわけです。
――伝わり難かったら、申し訳ありません。以上でしょうか。
最終的な結論としては、要領は心配していないので、後はペースメイクと量の2点をどうやって確保するか、といったところでしょうか。
ペースメイクは(本人曰くですが、)塾に入り直すという感じになるのかもしれませんね。最後にですが、僕も恐らく1ヶ月に1回は実家に帰ってくるでしょうから、その月の1日≪ついたち≫に、『今月は26日~28日で西宮に居ます』等を連絡し、(少なくとも暫くの間は)様子を見に来る、といった体を、とりあえず取りましょう、という風にお話を致しました。
長文になってしまい申し訳ありません。
次回は26日(水)の14時よりという約束です。
その日で毎週お伺いするのは、最後となります。
お代は今、0.5h分多く頂いております。
以上となります。失礼致します。