好きなことを仕事にしなさい、と言おうと思ったんですが、それって実はあまり助けにならないんですよね。それは、今やっていることが自分の好きなことなんだと思い込むことがとても簡単だからです。でも考えてみると、私が知っている「幸せで成功している人」というのは、好きなことを仕事にしているだけではなく、**自分の仕事に心を奪われているんです。**その熱心ぶりはもう大変なものですよ。彼らにとって、とても重要な問題の解決に打開策を見つけることに心を奪われているんです。
でもね、SAT試験対策講座の王者、それは私の「テニスボール」ではなかったんです。ポーカーボットとドロップボックスはメインの仕事の気分転換にやっていたものなんです。頭の中で「こうしろああしろ」「自分の仕事をしろ」という声が聞こえてくるので、私は「もう黙ってろ! 仕事ができないじゃないか!」と言い続けました。
でも時に、**この頭の中の小さな声が正しいんですよね。**これを理解するのには時間がかかりましたが、人が一生懸命働くというのは、彼らは人より優れているから、というわけではないのです。問題解決するのが楽しくて仕方がないから一生懸命働く人もいるのです。
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アダムは知りませんが、彼のおかげで目が覚めました。自分を変えなければいけないと思いました。「あなたは、あなたの周りにいる最も近しい人(サークル)5人の平均だ」とよく言われます。ちょっと考えてみてください、皆さんの最も身近にいる5人は誰ですか? 良い知らせがあります。MITはこの「身近な人の輪(サークル)」を高めるのに世界で最も適した場所です。もし私がここで学ばなければ、アダムには会うこともなかった。私の共同設立者のアラシュに会うこともなかった。そしてドロップボックスも生まれなかった。「自分に刺激を与えてくれる人と一緒に時間を過ごす」というのは、才能があることや一生懸命に仕事をすることと同じように大切なことである、ということをここまでに学びました。**
昔は私も心配ばかりしていました。でも落ち着いて物事を考察し、心配癖を吹き飛ばした日のことを覚えています。サンフランシスコに移ったばかりのある夜、眠れずにインターネットを見ていたところ、「あなたの人生は30,000日」と書いてあるページを見つけました。最初は「あぁそうかい」と見ていたのですが、なんとなく気になり、計算機を取り出し24歳×365日をやってみたところ「わぉ、9,000日も使ってしまった! 今まで何をやっていたんだ!」と思いました。ちなみにここにいる皆さんはすでに8,000日使っていますよ。これが初めに言った「30,000」です。
その夜、気が付きました。***「準備や練習なんてしている暇はない、毎日時間は過ぎていくばかり。これからはパーフェクトな人生ではなく面白い人生にしよう!」。冒険して人生を終えたいと思いました。***祖母が今日、ここに来ています。来週は大好きな祖母の96歳の誕生日です。