閑話休題
実は中小企業も真面目に受けていた。
(ベンチャーは受けなかった)
俺の親父殿は転勤族でね、
オレは人生の節目節目で「親の都合」で転勤を強いられていたから、
人生の社会的な駆動限界40年だとして、40年に予想がついて、
一つの土地に土着して、綺麗に人生が終われる。
そんな業界、会社でもいいかな。
そんな人生も、きっとありだろうな、と思って。結構真面目に受けに行った。
(これ真面目に受けに行ったから、俺の就活は金銭的には大赤字だw)
可能性を見に行ったんだと思う。人生の選択肢を。
いや、本音だけれど、オレあの会社に内定決まったら(他の会社に内定が出なかったとしたら)行ってたと思う。
オレはそれくらい川口って町が好きだよ。
あの町で、オレの中の舞さんの残滓に触れながら、「またあの人は帰ってこないかな」と、諦めと少しの期待を胸に秘めて、誰にも胸の裡を明かさないで生きるって未来も、オレは想像したんだよ。
その未来を、オレは選択肢として捨てられなかったんだ
……まぁ、落ちたけどねw
ひとつの諦めのための、通過儀礼だったと思う。
いやしかし。本当に隠れた名店のような企業だった
入りたかったなぁ〜