嫌いという言葉を、あまり使わないようにしているな、と最近感じた。 ……思っても、口に出さないようにしている。 多分、心の奥底では「コイツ嫌いだわ〜」と思っている相手に対して、ニコニコ笑って話を聞く時間が、1日の大半を過ごす会社で、多いのだ。 ウヘァ……
なぜだろう? と考えた時に、「ああ、ここには保身があるな」と思い至った。 「嫌わないから、嫌わないでね?」 「ここで思っていることを態度に表すと、後に長引く面倒に繋がる」 「だから、正直目の前の人の話が心の底からどうでもいいし、1秒でも早くその口を開くことをやめて欲しいんだけど、ニコニコ笑って聞く」 みたいな時間がとても長い。 相手の方が、能力に関係なく、無条件で上に位置する。疑問の余地無く。その辺がとても煩わしい。
思うに、「嫌い」と本人の前で口を出せるのは、 ・その人よりも自分の精神的立ち位置を高く見積もった上で、 ・そいつに嫌われても特に面倒は生じない という条件を確保した上でのことなのだろう。 自戒だけれど、偉くなったとして、自分の部下に対して『嫌い』と言い放つことは人生で絶対にしないようにしよう。 あまりそのイメージも湧かないが。とても馬鹿な行いだと思う。
追記; そもそもそんなに人間を嫌う性質だっただろうか? と自問した時、「いや、そうでもねぇな」と思った。 では何がストレスなんだろう? と考えを重ねたら、 「好きではない人と必要以上に距離が近い」ことなのだろう。 そういう環境に、今オレは居るということなのだろう。 なにが言いたいのかよく分からない文章になってしまった。まぁいいや。 思想とは、残すことに、意味がある。