作者名を知らなくても、絵を見ればわかる
「007シリーズ」「ティファニーで朝食を」

「絵を描くことには常習性がある。
すぐ時間がなくなり、ろくに満足もできないというのに、頭にはいつもうまく行く瞬間のことばかりがある。
だが、おそらくその瞬間は永遠に来ない。にもかかわらず、絵を描くというのは良き友人であり、自分は幸運にもその魔法にかかって幸せな気持ちでいる。
絵を描きたいという欲望は日増しに強まっている。やりたいことはたくさんあって、時としてなかなかどれと決めがたい。どれから、なにから手を付けよう。どれにも気持ちが高ぶる。周りには美しいものが色々あるからだ。どれもこれも描きたくて、まったく窮してしまう」
「絵を描くとは、素晴らしいことだ。描く者は、やめようなどとは考えない。形あるものを作っている、しかもそれが自分のものであるからだ。そこにこそ満足がある。
絵を描き終わったとき、そのようなものは世界にひとつしかないのだと、自分にはわかる。善かれ悪かれ、それが自分の作品だからだ。自分が作ったのだ。」

あまりにえろい美女たち。
一枚の絵に宿るストーリーはどこまでも想像を掻き立てる。
正解のない世界で、これが正解だ!と提示される感覚。

ともすれば実物のモデルより美しい。