Rewrite Terra ラストシーンより

(朱音との最後の会話。朱音を見送りながら) こんな状況でも平然としてまぁ ……もう、時間が無い……か。 (丘へ) 篝、おまえに会いたいよ。 (そもそも、なんで俺はアイツに、こんなに会いたいのかな) (瑚太郎の記憶・枝世界の残滓) ああ、そうか、ずっと……追いかけていたんだ。 篝……? ありがとう、良い記憶でした、この上なく。 間に……合ったのか……? いいえ、残念ですが。 あと少し早くこの世界を見ることが出来ていれば。 そう思わずにはいられません。 そう……か…… (手を差し伸べて) 恥じることはありません、 一つの個体として、あなたはよくやった方です。 胸を張って、最後の仕事をして果たしなさい。 さあ…… 篝ぃ…… う、あぁ、、 もっと早くこうしてくれてよかった ずっと篝に導かれてきた。 でもそれじゃあ、いつまで経っても俺たちは…… だからこれは俺の意思で……決めて!! でも……でもさぁ! 何人も殺してきた! 信頼も愛情も裏切ってここまで来た! 世界に希望を残した! なのに!! その挙げ句に俺は終わる!! いいのです。これは、祝福なのだから 祝福なものか!! こんなものはただの呪いだ!! 俺を……苦しめるための…… 未来を切り開くための力と意思 たとえ母なる星を食い潰してでも、 あなたたちは拡がっていかねばならない ……それが、良い記憶。 私の導き無しに――よくがんばりました。 これで、良かったのか? 可能性は残されました。 そうか、俺はただ、あんたが気に入っていただけなのにな。 気に入っていた? 好きってことだ 気づきませんでした。 あんた、鈍感だからな 報われない想いなど、虚しいだけのはず それでもいいんだ ……ばかですね、個体のくせに…… ……そうさ、俺の恋は、これでいい

2017年3月28日 · 1 分 · 52 文字 · Keito Fukushima