苦しい状況に耐え続けたら、きっといいことがあるみたいな考え方は不毛だと思う

俺の大学院生活は、「完璧主義からの脱却」からスタートした。 拙速巧緻。 新しい研究室に移ってスグの頃、今でも覚えている応答だけれど、 「〜〜〜〜やったら、こうなると思うんですよ」 とディスカッションの時にこぼしたら、 「じゃあやって?」 と即答されたんだよね。 「ああそうか、ここはそういう場なんだ」 っつー感慨と、 「誰も正解は知らないのだから、基本的にはヤッてみないと分からない」 っつーことを肌で理解するまで、結構かかった。 色々頭で考えたところで、結局一番正しいのは目の前の現実であって、 サイエンスとはただひとつ、再現性のみを信奉する宗教なのだということ。 ――それから延々と実験は失敗し続けたし、 失敗するだろうと分かっている実験を繰り返すことに嫌気が差して、 何周か回って「死ぬこと以外は誤差」という結論に至った。 (この世界のことでただひとつ、命のことだけが不可逆だ) この精神性は今でも(とてもツラいタイミングで不敵に笑う時に口を突くという意味で)変わらない。 完璧主義だと、失敗を出来ないんだよね。 失敗が嫌すぎて、失敗する未来が漠然と見えてしまったら、行動するのが億劫になる。 行動するのが億劫になるから、PDCAが遅くなって、結局なにも成果を出せずに終わる。 完璧主義からの脱却への足がかりになる言葉は、大学院に入る以前でも、幾つかは持っていたのだけれど、 「無変化は停滞しか生まない」 「人間は行動することでしか、世界に関わることができないのだから、“考える”だけならそれは全て無意味だ」 「何を信じて、何を考えるか、よりも、何をするかで人は評価されるべきで、 高尚なかみさまを信じていても、やってることが大量虐殺ならソイツは俺の領域に入ってきたら、何をおいてもまず排除すべきクソ野郎であって、 逆にどんだけイカれた思想でも、やってることが力いっぱい人助けなら、そいつは俺にとってはイイヤツなんだよね。 だから、思想はOSで大事だけど、行動より先に評価される項目ではないね」 ああ、人間関係では実際、SAOのユウキみたいな大胆さを持って色々やったと思う。(その節は大変ご迷惑をお掛け致しました……) 『でもね、ボクは思うんだ。演技でもいいや……って。強いふりをしているだけでも、それでも笑顔でいられる時間が増えるなら、ぜんぜんかまわないじゃない、ってさ。ほら、ボク、もうあんまり時間がないからさ……。誰かと触れ合う時に、遠慮して、遠くから気持ちの端っこを突っつきあったりする時間が勿体ないって、どうしても思っちゃうんだよね。それならさいしょからどかーんとぶつかってさ。もし相手に嫌われちゃっても、それはそれでいいんだ。その人の心のすぐ近くまで行けたことには変わりないもんね』(マザーズ・ロザリオ) これは俺にとってかなり大事な言葉で、大学1〜2年生くらいはこの言葉を信奉して生きていた。(今でも少し。) 他にも、せんせーから掛けてもらった 「手を見ろ、手を。自分の手が生み出すものを見ろ」 「それと一緒に育ちなさいよ。そういうスタートをする時期だよきっと。」 「自己や親を振り返る暇があるなら俺は何かを生み出せるって自信を持てるようになりなよ」 と(いやこの言葉最強すぎるけれど) でも、これらの言葉を以ってしても、「積極的に死に手を打つ」くらいの精神性で行動することは、出来なかったんだ。 なんであんなに、失敗するのが嫌だったんだろう? と思い返す。 これという理由は無いんだけど、一番コレクトなのは、やっぱり「誤答を差し出すことの効率の悪さと気まずさ」が念頭にあったんだろうなー。「余計な時間と負担がかかる」 失敗して尚、心から褒められることって、あんまり無かった。 正解をとりあえず出しておけば、放置しておいて貰えたし、ともすれば褒められた。 試行錯誤するよりも、スルリと正答を置く方が、なにごとにおいてもスムーズだった。 失敗を繰り返して、死に手を潰すってスタイルを体得するのに、結構かかったのだと思う。 いや、いっそ未完成でも取り敢えず出しちまうことの効率の良さよ。 高校〜大学院のどこかのタイミングで、「間違うことを嫌がって、挑まないことが最低で、それは緩やかな死と同義である」という風にルールが変わってたんだよね。 明確な正答が手に入らなくなった頃からか。 それは「一般学生」 → 「ルール(実のところ)無用社会」っつー転換点が、緩やかに存在したということだと思う。ホント。誰も正解を知らない。誰も正解を持っていない。みんな思ってるより考えていない。 真之の海軍大学校における戦術講義は。不朽と言われるほどの名講義だったらしい。――どういう原典も使わなかった。 「あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読めば、諸原理諸原則はおのずからひきだされてくる。みなが個々に自分の戦術をうちたてよ。 戦術は借りものでは、いざというときに応用がきかない」 「無用に候」(坂の上の雲・十七夜) だれも俺の正解は持っていない、ということに気がつくのに、かなり時間が掛かった。 舞さんが幼いオレに言ってくれた 「答えはすべて、あなたの手の中にあるんですよ」 という言葉の、深すぎる意味に、今ひとつ近づけたのかも知れない。 なんか自分が割と無敵で、幸運の女神に偏愛されてる自覚はあるのだけれど、人生はままならないものだね!! 昔、心から共感した会話で 「嫌々(一回入ってしまったし、一度始めたら、やめるってのも嫌で)好きでもないスポーツの部活を高校3年間やってたんやけど、今から思い返すと一日部活のことを思うだけで気が重かったし、いろんなことに身が入らへんかった。ホント時間のムダやったと心から思う」 「あの時間、もっと有意義に使えたやん。って思うんよ」 ……俺は、苦しい状況に耐え続けたら、きっといいことがあるみたいな考え方は不毛だと思う。 ねぇよ。そんなもんw 心身に支障をきたすだけだ。 状況というのは、良くもなるし、悪くもなる。 けど、心がイリイリする様な状況に在り続けて、何かが解決したり、何かいいことがあったり、抜本的に何かが良くなったりすることなんて、無いと断言できる。 無いよ。あるはずない。 むしろ絶対悪くなる。 そういう時にやるべきことは、基本的には『捨てる』こと一択だ。 俺は「取捨選択は『捨』以外は判断していない」と思う。『捨』以外は全部、「とりあえず持っておく」ことと同義だ。判断しろ判断。捨てろよ捨てろ、Simplify (全てに優先して捨てるべきことは、**「自分の大好きなひと以外の有象無象にどう思われるか」**という回路だったりする。人間もっと無責任になるべきだ) 「真の防衛とは正しい状況認識と適度な危機感、そして自分の身は自分で守るという最終的な防衛意識だ」これは余程の例外を除き、大抵の場合、責任よりも優先されることだろう。 目障り、耳障り、気障りなモノやコトは持っておくだけでコストになる。 償却しないといけなくなる。いや捨てろ、まじで捨てろ、すぐ捨てろ。シャットアウトしろ。 だって心が悲鳴を上げているんでしょう? ...

2017年3月23日 · 1 分 · 92 文字 · Keito Fukushima

相似形

ハヤタと年始に話したんだけど、 どうも人生というのは、似た局面においては相似形を描く様な気がするんだ。 それは多分、「過去の自分に矛盾しないように」といったような、 まぁ逆説三つ子の魂的な話なのかもしれないが、 漠然と、納得できる理由は思い当たるものなのではないかと感じる。 大学に入った時の俺と、今の俺と、がどうも似た様相を呈している気がする。 思い描いていた像と現状に対する違和感を拭えず 権能が拡大したので色んな場所で試し切りをして失敗して 瞑想するように本を読む まぁ人類は過去から類推する生き物だし、大学と大学院の生活は「オレらしい」といい切れるものだったから、らしい、ことを続けた先にはこれがあるよねー って感じがある。 ここ最近の怠惰の向こうには何があるんだろう? やっぱりどこか、苛烈になっていくのだろうか 迷いが無くなるまで、あと少しなんだ。あと少し。

2017年1月9日 · 1 分 · 14 文字 · Keito Fukushima

(2017-01)進行中のプロジェクト

月と篝火(〜5月) 簿記2級(〜2月) 1 家庭経営管理 2016年の出費をMFから書き出して、Accessに突っ込んで分析(〜1月上旬) クレジットカード → デビットカード(随時) 2 機器制御 iPad Pro 12.9買う→情報収集整理のの更なる改善と効率化(多分3月) auを解約して格安SIMへ移行(2月?→確認) 3 保健安全 健康体に(可及的速やかに) 運動(2回/週) 消耗している衣服を入れ替え、年齢なりに入れ替える 4 情報収集 Kindleの積ん読2,000冊を切り崩してゆく 5 家庭学習 0 仕事に関わること 企業スケールのお金感覚 6 娯楽 【テレビ】年末のガキ使 【アニメ】Vivid Strike(〜1月上旬) 【PS4】ペルソナ5 【PS4】ウィッチャー3 【ドラマ】逃げ恥 【ドラマ】下町ロケット 【ドラマ】真田丸 【ドラマ】FRIENDS 【ラジオ】ペルソナ4 マヨナカ影ラジオ 【小説】ハゲタカ 【叢書】図解兵法 7 その他 関東の友人と旧交を暖める

2017年1月5日 · 1 分 · 45 文字 · Keito Fukushima

引っ越し作業

2つ。 mixi → WordPress (非公開、自分の為のメモ兼データベース) fc2 → WordPress (公開、ブログ) 今から考えるともっと早くWordPressに出会っていれば……と思うのだけれど、人生そう上手くは行かないものです。 fc2はfc2でいいところが(きっと)ある!! コミュニティーとか見て回るの楽しかったので。 mixiは、プレミアムになれば検索出来る様だが、自分で書いた文章を検索するのにお金掛けなきゃいけないってどうなのさ、と思う。 mixi → WordPressの方法を調べていたけれど、どうもいい形で移行できるのが見当たらない。 コメント欄>>写真>>両方なし 非公開で移行 なかなか考えさせられるコメントを自分の日記に多く頂いていたので、コメント欄も引き継ぎたいのです(自分だけでムフフってしてたい) fc2お引っ越しツールは試してみたけれど本文だけの移行でした。 撤退!!mixi はhtmlはホント完璧な形で保存されているのですけれど、xmlは本文だけみたいで(個人情報的な側面も有るのでしょう、、)、はてなダイアリーも一日あたり一件とかいう制限がある模様。うまくない。 撤退!!mixi → 自作スクリプト → WordPress みたいな方法が一番良さそうだけれど、ちょっと勉強が足りなくてよくわからないや。 5日前に公開されていた、Mixi_Diary_winを試して見ようかと思う。(時間かかるのかな?) スクリプト動かす環境整えるのも勉強だろうか。卒論もあるし、なるべく省エネで行きたいと思っているのですが…… φ FFX HDをちまちま進行中。ルールーのおっぱいのお陰でプレイへのモチベーションがヤバイ。おっぱいやばい。

2014年1月5日 · 1 分 · 33 文字 · Keito Fukushima

WordPressにお引っ越し

 TaskChuteを使い始めた時から妙にJMatsuzaki氏の記事を目にしますね。……もしかして気が合うのでしょうか。いつかお会いできる機会が来るのかもしれません。 ブログエディター、なにかいいものは無いだろうか、と探していたところ、Google検索の一番上に彼の愛しいアップルパイが表示されていました。(余談だけれど、窓の社でMemory Recorderってソフトもあって、俺はそっちも気になったよ) Windowsユーザ向けブログエディタの決定版!Windows Live Writerがあまりに便利!! Essential に同梱されているようなので、PC内のプログラムを検索したら案の定持ってました。……さて、使ってみるか……、と期待を込めて起動したらちょっとアカウント設定みたいなものが出て来た。 ブログを開設 WordPress SharePoint その他サービス その他サービス → FC2 ってするのがいいのかなー? とか思ったのだけれど、FC2、なんか微妙に面倒なUIだし、移籍先を探していた折も合って、ブログを開設。 →WordPressでブログを開設してきて下さい!! どちらにせよWordPress押しなのかよ!!!     WordPressについてサクッと調べてみたところ、 パブリックにした感じのmixiの様なもの(mixiほど日本風ではないよ!) ブログ、サイトが簡単に作れる(+ 無料) SNSとつながる (今回、この“エロと笑い”は巫山戯た名前だけれど、ライフログとか勉強目的とかで結構真面目な毛色で作ることを想定しているので、秘密裏にやりたいwから、今回はこの機能はいらないんだよなぁ~)(と、思いながらも便利そうだ。投稿の通知は良い機能だと思う) モバイルで投稿できる(純正のアプリがある??) 他のブログをインポートできる 非公開にも出来る(ハッカーに目をつけられたらオンラインな限り一緒だしこの辺は別に気にしないことにした) サイトにユーザーを追加できる(これは…… 将来俺がやろうとしていることに細々と使えるのではなかろうか……?? 集団編集が出来るということでしょう……??) mixiからの移行が可能!! mixiからの移行が可能!?w これは決まった。嬉しすぎる。 また余談だけれどSharePointについてもサラッと調べてみたらHTMLがクソとか、悪評しか出てこなかった。Windows Live Writerが超使いやすいだけに何をやっているのだMicrosoftさん…… φ ブログを書くことの目的を再確認 ブログを書く利点、三要素 自浄作用 自身のデータベース 思考の整理 自浄作用 → 人に見られることを意識することで、文章のクオリティがが一定以上に保たれる 自身のデータベース → WordPressは検索が可能なのかな? よく分かってないけれど、不可能ということは無いでしょう。――昨今のWebはTwitterに代表されるように、時系列方向に伸びているように思う。つまり、みんな自分を残したいのだよね。 思考の整理 → 書くことで自分がはじめて見えてくる。――客観的になることが出来る。自己を高めることを意識できるようになる――enhanceに繋がる。 φ そのうち、大学から入ってこっちの自分の足跡の再構成の様なことをしたいなぁ~ と思う。(いずれやる)(わりと望みは濃い) 俺は自分が5年前に何を考えていたか、そういうのを思い出したい類の人間なんだよ。(舞さんは俺の書いたノート類を全部一定周期で燃やしてたけど)(……アレはアレで輪廻のようなものが感じられて感慨深くはあったが……) そのうちやりたいことついでに、Twitterの過去ログを見返すことが出来る(一日の投稿を1ページに纏めて表示する、といった様な…… プラグインで有りそうだなw) カレンダー×記事一覧、とか、そういうの欲しいっすね。 本当に何もしてない日がそれで分かりそう。mixiのインポートについては考えないといけないなぁ。。個人情報まるわかりだから、全部非公開にしてから読み返して公開、みたいな感じだろうか。(まずはfc2を移行してからかな) ルーチン力を、高めましょう 「結局信頼されるのは、コツコツ積み重ねることの出来る人間なのよね」 「オフの時のカリヤの頭の良さはヤバイ」 φ ……俺は自分で自分はコツコツと何かをする。成し遂げる、ということをなかなかやらない人間のように思う。 思い立って、はじめてみては、それを続けないで、途中で投げ出す。 思い立つことが多いからなのかも知れんな。(かといってそれははじめたことを続けない理由にはならないか)……、つまり、甘いのだな。 良くないなー、と思いながら、サボる。 後に回して最後の最後ですごいスピードで最高効率で片付けることになる。 今まではそれで何とかなったんだけどね。院試に落ちてしまったからね。 ...

2014年1月4日 · 1 分 · 89 文字 · Keito Fukushima